ドッグフードの切り替え。注意ポイントのまとめ。

5歳になるゴールデンレトリバーを飼われているお客様に、今まで食べさせていたフードの原材料が気になり、添加物の少ないフードに切り替えたいのですが、注意点などはありますか?という相談がありました。
今回はフードの切り替え方法について書いていこうと思います。

1.一度に替えてしまわないこと

まず、フードを切り替える時に注意しないといけないことは、一度に替えてしまわないという事です。 急に切り替えてしまうと、新しいフードに慣れるまでの間、一時的に軟便や下痢が見られたり、フードを吐き戻してしまったりするコもいるので、 まずは今までのフードに1割程度新しいフードを混ぜてみる。
それで排泄物や様子が普段と変わらなければ2日目には2割程度新しいフードを混ぜてみる。 そうやって様子を見ながら徐々に慣れさせていき、大体1~2週間かけてゆっくりと新しいフードの量を増やして切り替えてください。

2.アレルギーに注意

特定の原材料によってアレルギーを発症する場合もあるので、どこか痒がっていないかなどしっかり様子をみてあげる事も大切です。 犬では牛肉、乳製品、小麦等がアレルゲンとなる事が多いといわれていますが、個体によってそれは異なります。それが含まれているから発症する。含まれていないから発症しない。という訳ではありません。
食物アレルギーが疑われる場合は、獣医師に診断をしてもらい、原因となるアレルゲンを特定し、その食材を含まないフードを選びましょう。

3.シニア期の体調の変化を見逃さない

また、大型犬であるゴールデンレトリバーは5~7歳頃にシニア期に入るといわれています。 小型犬なら7~10歳頃ですが、大型犬の方が少し早いんです。 飼っているゴールデンレトリバーくんの様子はいかがでしょうか?

高齢期に入ると、運動量や代謝能力の低下で消費エネルギーが減り、食欲が低下することがあります。 こちらも個体差があるので5歳を過ぎたらシニア期!という訳ではありませんが、もし運動量が減ってきたり、食べる量が減ってきたりといった兆候が見られる場合は、今回の切り替えを機会にシニア用フードを検討されるのも良いかもしれませんね。 シニア用フードへの切り替えも、新しいフードに切り替える場合と同じように、体に負担を掛けないよう、1~2週間かけて切り替えていってください。

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